こんばんは SHINです
今日は タイ式のリズムについて 少し書いていこうと思います。
タイ式のリズムは とても
”ゆっくり”
です。
それは 深い呼吸から 生まれてくるもので、
決して 浅い呼吸からは 生まれてきません
このタイ式の ゆっくりのリズムは
ココロを解放し
そして
カラダを弛めていきます
ところで、この前 僕のタイ式仲間のMIXI日記にいいこと書いてました
「身近にある電気の早さが例えば60ヘルツだとすると
人間のからだに心地良い電流の早さは5~10程度。
残念ながら、普通に生活しているだけでも
生き物としてのからだには当たり前にストレスがかかっている状況です。
今の文化のスピードは
人間が本来心地良く過ごしていくための
100倍のはやさであるともいわれています。
でも、もう私たちは
車や電気やパソコンや、それらのものと共存していかないわけにもいかず
生物としてのリズムをたもちつつ、文化の状況に順応していく必要がある。 」
東京という とても速いリズムの中で 私たちは 知らず知らずのうちに
自らの心地いいリズムを 忘れていってるのかもしれません・・・
1930年代に作られた チャップリンの『モダンタイムス』の中で
機械の歯車の中に 労働者であるチャップリンが 入っていってしまう シーンがあります。
資本主義に対する 強烈な批判が その映像の中に込められています。
タイ式の ゆっくりのリズムは 東京のリズムとは
対極にあります。
カラダとココロは
この ゆっくりのリズムを求めていると
そう感じる今日この頃です。
SHIN